●ネスレがこどもの健康な「からだづくり」の支援プログラム 参加校募集中 (2010年11月16日)
スイスの総合食品飲料企業・ネスレの日本法人、ネスレ日本株式会社は、子ども向け健康改善プログラム「ネスレ ヘルシーキッズ グローバル プログラム(HKP)」を2011年春から日本でも展開します。
小学校1〜3年生の児童を対象に、「からだづくり」支援プログラムとして「ヘルシーキッズ」を開始します。このプログラムについて、全国から参加校を募集します。「栄養プログラム」と「運動プログラム」の実践で、「日常生活の中で喜び、楽しさを分かち合い、自身を持てる子どもを増やす」ことがHKPの目的です。
「からだつくり」には、しっかり食べることと、体を動かすことが重要だと考え、学校だけでなく家庭や地域が一体となった取り組みを推進し、以下の実現を目指していきます。
・ 「自分のからだは自分でつくる」という、前向きな子どもを育てます。
・ 《栄養》と《運動》を組み合わせた「からだづくり」に取り組みます。
・ 「社会性」や「対人関係能力」、「他者への思いやり」を育てます。
HKPは2009年4月時点ですでに約60カ国へ導入されていましたが、ネスレのCEOポール・ブルケは「2011年までに100カ国以上での導入を目指すと宣言しています。「子どもの健康改善」と一口に言っても、先進国の多くでは肥満が、逆に発展途上国では栄養摂取不足が懸念されています。HKPは世界各国それぞれの状況に合わせ、子どもの健康問題の解決を勧めていくものです。
日本で開始されるプログラムは、栄養プログラムでは「食べ物がからだを作り、動かすこと」をテキストで学び、運動プログラムでは「鬼ごっこ」で遊び、からだを動かすことの楽しさを学びます。そして運動し、しっかり食べたら「ぐっすり眠る」。生活習慣の大切さも一緒に学んでいきます。
プログラムの概要や、栄養プログラム、運動プログラムの詳細はヘルシーキッズプログラムのホームページにも掲載されています。まずは学校や家庭で実践できることの参考にしてみてはどうでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年11月16日 23:52