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授業料が払えなくなった場合に備えた保険サービスを開始 対象は私立小中学校 (2010年11月16日)

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株式会社日能研関東および株式会社四谷大塚は、「学業継続支援サービス」を、11月15日から私立小学校・中学校向けに提供開始しました。

このサービスは、長期療養などにより授業料等負担者の収入が急減しても、生徒が安心して学業を継続できる体制を目指し、授業料等減免規程の策定を支援するものです。

また、株式会社損害保険ジャパンと協力し、当該規程により学校が授業料や授業料以外の納付金の支払いを免除した場合、学校に免除額を補償する保険が用意されます。

導入対象は、私立小学校・中学校とし、初年度は200校での導入が予定されています。また、「授業料等減免規程」を策定されている私立小学校・中学校向けに、授業料等債務免除費用保険(有償)も案内していくとのことです。

保険料の例として、生徒数が300人の場合に生徒一人あたりの保険金額は45万円、年間保険料は1年間で54万円です。

授業料などが大きな負担になる家庭が増えてきているようです。さまざまな環境の変化に、こうした保険で対応するというのも一つの手立てではないでしょうか。

私立小学校・中学校向け「学業継続支援サービス」提供開始:損害保険ジャパン



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投稿者 kksblog : 2010年11月16日 18:11


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