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●平成23年度の就職について「申合せ」と「倫理憲章」大学側と企業側が合意 (2010年11月14日)
文部科学省は、大学側と企業側が平成23年度の学生の就職・採用活動に関する申合せと倫理憲章を合意したのを受けて、その周知徹底のため今年9月14日付で、各大学等に通知したと発表しています。
この「申入れ」と「倫理憲章」は、大学側の就職問題懇談会と企業側の日本経済団体連合会との合意によるもので、平成9年から例年合議の上発表しているものです。
学生の就職機会均等の確保や学校教育を尊重した秩序ある形で行うという観点から、学生の就職・採用活動が公平公正かつ秩序ある形で行われるよう検討されているものです。
ここ近年、学生の就職は一段と厳しく険しい状態が続いています。学生からすればいち早く希望する企業の情報を得て採用担当者とアポイントを取りたい気持ちがあります。一方企業側にとっても、新入社員採用は企業の望む人材を確保したいという思いがあります。現実問題として、「申入れ」や「倫理憲章」は事実上紳士協定と化しています。
就職を希望しいち早く企業とアポイントを取りたい学生と、優秀な学生を確保したい企業との相互の利害が一致する以上、紳士協定を守り乗り遅れるわけにはいかないというのが本音でしょう。
それでも毎年同じように「申入れ」と「倫理憲章」を合意し、大学や企業に周知する作業が本当に必要なのかと感じるのは私だけでしょうか・・・?
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投稿者 kksblog : 2010年11月14日 23:00
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