KKSブログ: 自分の描いた絵が３Ｄに？！ＰＯＳＣＡ（ポスカ）３Ｄ８色セット新発売

三菱鉛筆株式会社は、ポスターカラーマーカー「ポスカ」の中で立体視に適した８色と３Ｄメガネ、黒画用紙５枚をセットした『ＰＯＳＣＡ（ポスカ）３Ｄ８色セット』（１，９４２円／本体価格１，８５０円）を販売しています。

今回の商品は、自分が描いた絵や文字を３Ｄで楽める点が最大の特長となっています。今まで３Ｄ映画やテレビ、絵本は「与えられた画像」を楽しむのみでしたが、『ポスカ３Ｄセット』では、今までにないオリジナルの３Ｄ画像を自分で描き、専用の３Ｄメガネを使用して「奥行き」の変化を楽しむことができます。

ポスカは、隠蔽性があり黒や濃い下地に描いても鮮やかに発色し、また、重ね書きができるので３Ｄ描画に最適なサインペンとなっています。

３Ｄ効果を高めるには、細い線よりも太い線や面を描いたり、浮き出る色と沈む色を近い位置で使ったり、浮き出る色には沈む色、沈む色には浮き上がる色で「ふち取り」をおこなったりすると効果的です。

このほか、一般的にポスカの特長としては、発色が鮮やかなこと、重ね書きができること、紙に書いてもにじまず裏うつりがないこと、プラスチック、金属、ガラスにも筆記できること、乾いた後は、水に流れないことがあげられています。

今まで３Ｄは受け身で楽しむ方法しかありませんでしたが、自分で３Ｄの世界を創造できるというアイディアは斬新ですね。子どもたちにも、新たな局面から絵を描く楽しみを与えてあげられそうです。

教育家庭新聞社
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