●母親に見つかってほしくないモノがある人は3人に1人 上位は本、手紙、写真 (2010年11月04日)
株式会社アイシェアは、「母親に見つかりたくなかったモノ」に関する調査結果を明らかにしました。
母親に見つかってしまったけれど「本当は見つけてほしくなかった……」というモノが「ある」人は、3人に1人(33.0%)。男性の28.8%に対し、女性は38.4%と9.6ポイント多く、男性では40代(34.6%)、女性では30代(41.8%)で「ある」とした人が多い結果となりました。
見つけてほしくなかったモノが「ある」とした139名に、それが何だったのかすべて選んでもらうと、1位は「本」で39.6%。2位は「手紙」で 35.3%、3位は「写真」で30.2%となりました。4位に「日記帳(20.9%)」、5位に「手帳(13.7%)」と続いたほかは、1割未満となっています。
男性では「本(52.9%)」がダントツの1位で、2位は「写真(32.4%)」、3位は「手紙(26.5%)」、4位が「日記帳(14.7%)」。一方、女性の1位は「手紙」で43.7%。2位に「写真(28.2%)」、3位は「本」「日記帳」が同率26.8%で並ぶなど、男女で異なる結果となりました。
「日記」や「手紙」「写真」では、「親の悪口を書いた交換日記」「嘘をついて行った旅行の写真」「枕の下に入れておけば両思いになれると置いていた好きな人の写真」など、親には内緒にしておきたい秘密を見られてしまったというコメントもありました。さらに、未成年の頃に「たばこの吸いがら」が見つかって喫煙がばれたというケースもあったようです。
子どもと言えど、母親には秘密にしておきたい事もあるでしょう。親として知りたい気持ちもありますが、最低限のプライバシーは守ってあげたいですね。
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投稿者 kksblog : 2010年11月04日 16:50