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カゴメ株式会社が、子どもの食生活に関する調査を実施しました (2010年11月03日)

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この調査は、食育支援活動の一環として、子どもの食生活に関しアンケートの形で実施したものです。

調査の目的としては、普段、誰と食事をしているのか?、家の中で出来合いのものを食べる中食と外食の利用実態、好きな果物は?嫌いな果物は?、など、子どもの食生活の実態を明らかにすることでした。

調査期間は、2010年の4月20日~6月18日で、全国の子ども(主に3~7歳)を持つ保護者の方を対象に、調査を実施しました。

調査の結果は、以下のようになっています。

まず、有職主婦家庭では、専業主婦家庭よりも、家族全員揃っての朝食をとる割合が高くなっています。

また、家族全員が揃う食事の回数は、朝食・夕食ともに「週1~2日」が最多で、朝食が39%、夕食が44%となっています。一方で、「週5日以上」家族全員が揃って食事をするのは、朝食が33%、夕食が31%となっています。

中食と外食の利用頻度については、平日は中食、休日は外食をしに出かける傾向が見られました。休日の外食利用は、「月に1回以上利用する」家庭が79%と、8割近い結果となっています。

中食や外食を利用する理由は、中食では「料理をつくる時間を省くため」が最多、外食では「外出したついで」が最多となっています。中食・外食とも共通して、「気分転換」、「子どもが喜ぶ」、「おいしいものを食べたいから」という理由が多く見られました。

お母さんの手作りよりも、いまや出来合いのものの方が「おいしく」感じられる時代なのでしょうか?

カゴメ株式会社 > 子どもの食生活に関する調査を実施



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投稿者 kksblog : 2010年11月03日 02:17


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