●日頃の食生活に気をつかう人は減少、食料自給率を問題視する声が多数 (2010年11月02日)
株式会社ネットマイルは、「食についての調査レポート」を公表しました。
「食にまつわる用語」の知名度について調査したところ、「賞味期限と消費期限」の回答率が75.3%と最も高く、次いで「食育」が50.5%、「オーガニック」が48.7%と続いています。
一方、「知らない」については、「緑提灯」の回答率が83.4%と最も高く、次いで「FOOD ACTION NIPPON(フード アクション ニッポン)」が79.2%、「フードバンク」が65.0%と続く結果となりました。
「食をめぐる問題の中であなたが最も気になるものは何ですか?」という質問では、全体で「日本の食料自給率の低さ」の回答率が36.7%と最も高く、次いで「食品の安全性」が22.0%と続いています。
男女で比較してみると、「日本の食料自給率の低さ」では男性よりも女性、「肥満や生活習慣病の増加」、「食料資源の浪費」では女性よりも男性の回答率が若干高くなりました。
「あなたは日頃の食生活にどの程度気をつかっていますか?」という質問では、全体で「とても気をつかっている」の回答率が6.7%、「まあ気をつかっている」が57.0%、「あまり気をつかっていない」が29.8%、「ほとんど気をつかっていない」が6.5%となっています。
2009年9月と2009年2月との比較では、日頃の食生活に気をつかう人は減少傾向にあることもわかりました。
子どもたちに「食育」をおこなう手前、大人たちがまずは率先して“食に興味を持つ”ことが大切なのではないでしょうか。まずは、日々の食卓から見なおしてみてはいかがでしょう?
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投稿者 kksblog : 2010年11月02日 17:32