教育家庭新聞社
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スマートフォン版では、目次ジャンプや文字サイズ変更といった機能を備え、読みたい箇所を最適な文字サイズで閲覧することが可能に。また、表示の都度、内容を読み込むクラウド型コンテンツのため、パソコンで買ったＷＥＢ新書をスマートフォンから閲覧するといった使い方もできます。なお、印刷、保存、コピーは、パソコン版と同様にできない仕様になっています。

『WEB新書』のコンテンツは、「政治・国際」「経済・雇用」「社会・メディア」「スポーツ」「世相・風俗」の５カテゴリーで展開。さまざまな記事、専門性の高い情報を、出版社、通信社、新聞社が提供し、広く取り揃っていて、「発行時期」「ジャンル」「出版社」「媒体」から読みたい記事を探すことができます。10月から毎日新聞社が新たに提供元として加わり、「毎日新聞」「サンデー毎日」「週刊エコノミスト」の３媒体からコンテンツが提供されています。

商品の価格は１タイトルあたり２１０円（税込み）。課金・認証システム「Ｊｐａｓｓ（ジェイパス）」に会員登録することにより利用できます。一つのＪｐａｓｓアカウント（パスワード）で、複数サイトの有料コンテンツの決済をまとめて行うこともできます。

読みたい“今”をすぐに読める、読みたい部分だけを購入できる、電子書籍のメリットが生かされているといえる新スタイルのサービスですね。

クラウド型の電子書籍「ＷＥＢ新書」がｉＰｈｏｎｅ、ｉＰａｄに対応：朝日新聞社