●ネットマイルによる、子どもたちのコンビニ利用についての調査レポート (2010年10月31日)
この調査は、ネットマイルが、サークルリンク会員に対し、インターネットを通じて調査したものです。調査内容は、「コンビニについて」です。
調査の結果、「週一回以上、コンビニを利用する」という子どもは、全体の3割以上でした。とりわけ、性別では男の子が多く、学年別では小学校中学年に多めとなっています。
そして、「家の近くのコンビ二を利用する」という子どもが6割以上で最多となっており、中学生になると、近隣だけにとどまらず、塾や習い事先の近くのコンビニにも立ち寄る機会が多くなる様子です。
休日のコンビニ利用では、小学校中学年の回答が多めで、遊んでいる際のコンビニ利用では、中学生においての回答が多めとなっています。
そして、小学校中学年では、保護者と一緒に立ち寄ることが多く、小学校高学年以上になると、友達同士、あるいは一人でコンビ二を利用する子どもが多くなります。
コンビニ利用の目的ですが、食品を買う以外に、暇つぶしや待ち合わせ、立ち読みなどでコンビニを利用することも多いようです。
また、コンビニで使う金額は、1回で500円以下と回答した子どもが7割近くでした。
「コンビニのイメージ」については、「手軽に利用できて、いつでも開いている、何でもある」と答えた子どもが多く、小学校中学年にのみ、「あぶない」というイメージを持つ子どもが1割を大きく超える結果となりました。
「コンビニであらたに置いてほしい商品」としては、「ゲームソフト」や「ゲーム機」、「おもちゃ」といった回答がもっとも多くなりました。
子どもなりに、コンビニのイメージをしっかりと持った上で、行動しているようにも感じられる結果ですね。
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投稿者 kksblog : 2010年10月31日 23:09