教育家庭新聞社
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新学習指導要領に情報モラル教育が加わるなど、青少年がインターネットを健全に利用できる教育環境作りは促進されています。しかし一方で、現在の大学生・専門学校生は、情報モラル教育が本格化する前の隙間期間に中学高等学校を過ごしてきているため、インターネット上のいじめやトラブルが懸念されており、インターネットリテラシー教育が課題となっています。

また、大学入学をめざす受験生は、学校のホームページだけでなく、さまざまなサイトの書き込みを大学選びの参考情報として利用しています。大型掲示板での情報だけでなく、興味のある大学や専門学校の在校生をネット上で探し、個別の情報交換も行なっています。しかし学校側は、日々更新されていく膨大な情報を把握するのには限界があります。

こういった背景の下、ガイアックスが学校関係者からのニーズを受け、『スクールガーディアン・カレッジ』を提供。学校裏サイトやプロフの検索・監視を行ない、問題投稿発見時には削除依頼を行なうなど、学校に関わるリスク管理を支援します。

個人への中傷や在校生の連絡先情報流出など不適切投稿への対処は、学校レベルでは難しいのが現状。インターネット時代の学校運営には、企業のサポートが必要不可欠ですね。

大学・専門学校向け学校非公式サイト対策サービス「スクールガーディアン・カレッジ」を提供開始 | ガイアックス