●トランスコスモスが、「エコに関する購買動向調査」を実施しました (2010年10月26日)
トランスコスモス株式会社は、消費者の「エコ意識」と「購買行動」の関係を紐解くため、独自のWebアンケート調査を実施しました。
その結果、単に「エコロジー」(環境貢献)を訴求するだけでは、商品の選択・購入の決め手には至らず、「エコノミー」(節約や手軽さ)のような具体的なメリットを提示しなればならないという、消費者の購買行動が明らかになりました。
この調査は、昨今の社会情勢を鑑み、消費者の「エコ意識」と「購買行動」の関係を紐解くための基礎情報を集めることを目的として、インターネットアンケートモニター会員を対象に、Webによるアンケートで実施されました。
企業や個人に対し、環境への配慮や社会的責任が求められる現在において、企業と個人の間で、「環境」「エコ」 といった言葉をキーワードとした「エコ・コミュニケーション」が活発化しています。
しかし、「環境」や「エコ」を訴求し、企業のブランドイメージを高めるような施策によって、消費者の購買行動や企業の販売実績にどのような効果がもたらされるのかは、依然として曖昧なままのようです。
こういったことから、トランスコスモスでは、今回のアンケート調査を実施したというわけです。
今回の調査結果より、「エコ」に興味関心がある消費者は、全体で約8割と高くなっていました。また、最も環境の変化を感じる瞬間は 「地球温暖化」が圧倒的多数を占めていました。
「エコ」といっても、深く追求するところまでいかず、具体的にどういったことを、企業で行われていて、個人ではどういったことを行っていけばよいのか、明確でない点が確かにありますね。
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投稿者 kksblog : 2010年10月26日 11:02