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教育の情報化に関する調査の結果を公表―沖縄県 (2010年10月25日)

沖縄県教育委員会では、文部科学省が実施した「平成21年度 学校における教育の情報化」の調査結果を、9月7日(火)から県教委のウェブサイト(http://www-edu.pref.okinawa.jp/somu/it-ka/research/20100301/)で公表している。

 それによると、教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は6.7人で、全国平均の1台当たり6.8人と、ほぼ同じ値となっている。普通教室LAN整備率は80.3%(全国平均72.2%)、超高速インターネット接続率は68.3%(同65.9%)、光ファイバ接続率は67.9%(同67.4%)と、いずれも全国平均を上回ったが、校務用コンピュータ整備率は66.6%で全国平均の79.9%を下回っている。

 教員のICT活用指導力については、「わりとできる」「ややできる」と回答した割合が、「教材研究・指導の準備・評価などへの活用」で84.9%(同73.9%)となったのを始め、いずれの能力も全国3位から5位となり、ICTの活用指導に自信を持っている教員が多いことが伺える。



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投稿者 kksblog : 2010年10月25日 15:16


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