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「あなたは気付ける?近隣住居の子どもの虐待」~アイシェアリサーチ (2010年10月22日)

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アイシェアリサーチで、子どもの虐待に関する意識調査が行われました。

近頃、子どもの虐待事件のニュースが後を絶たず、虐待の傾向に気づきながらも、通報のみであったり、まったく手を差し伸べないケースも多いようです。

近所の子ども達の状況というのは、どの程度認識されているものなのか?ということで、アイシェアリサーチでは、ネットユーザーを対象に調査を行い、20代から40代の男女、470名の回答を集計しました。

回答者の居住形態は、「賃貸アパート・マンション(37.4%)」「分譲アパート・マンション(10.9%)」の合計48.3%が「アパート・マンション」で、「戸建」は、「賃貸の戸建(4.7%)」「持家の戸建(44.9%)」の合計49.6%、「その他」が2.1%です。

まず、近隣住居に、子ども(小学生以下)が、だいたい何人くらい住んでいるか知っているか?を全員にたずねたところ、「知っている」としたのは19.4%と少数でした。

そして、80.6%が「知らない」答えました。それでも、男性では17.4%のところ、女性では21.8%と、女性の方が若干認知者が多くなっています。

また、20代では12.1%、30代では 19.3%、40代では25.7%と、上の年代ほど認知率が高くなっています。

居住形態別に見ると、「アパート・マンション」居住者では、認知者が12.3%でしたが、「戸建」では、26.2%と、把握している割合が高くなっていました。

家族がそれぞれ孤立している昨今、アイリサーチでは、さらに細かいところまでの調査が行われているので、ぜひご覧ください。

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投稿者 kksblog : 2010年10月22日 01:01


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