●小学生の子どもを持つ親、運動会は楽しみで見に行く~ベネッセ (2010年10月13日)
体育の日を含む3連休で、お子さまの運動会が開催されたというご家庭も多いのではないでしょうか。しかし最近は春開催も増えているようですね。(株)ベネッセコーポレーションが、「運動会」についてのアンケート調査を実施しました。調査結果によると、多くの保護者が子どもの運動会を楽しみにしており、特に小学生の保護者のほとんどは運動会を見に行くことがわかりました。
幼稚園・保育園児と小学生の保護者は、ほぼ100%が運動会を見に行く予定あるいは見に行ったと回答しています。中学生では保護者の参観(予定)率は7割台とやや低下し、高校生となると極端に低下し、3割程度となります。
子どもの出場プログラムで多いのは、どの学年でも「徒競争」。ただし、幼稚園・保育園児および小学生は「ダンス・演武・お遊戯・組体操・マスゲーム」が最も多く、中学生・高校生は「リレー」出場も増えます。小学生から高校生までの定番は「徒競争」ですが、その他に学校独自やユニークなプログラムも実施されているようです。
一方、保護者が参加する(した)プログラムもいろいろですが、目立ったのは「綱引き」。子どもの学年を問わずに多くの保護者が参加しているようで、引きあう相手も子どもや教職員とさまざまなようです。
子どもの運動会を「楽しみにしている」保護者は8割を超えており、実際に参観した保護者の感想は、「とてもよかった」「まあよかった」の合計が9割以上。期待するだけでなく、実際に満足する保護者がとても多いようです。
運動会は、保護者が子どもの成長を実感できるいい機会ですね。さらに保護者もプログラムに参加して、子どもと一緒に運動会を楽しむといいのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年10月13日 02:39