●体験が育む 子どものチカラ! 10月は体験の風をおこそう月間です。 (2010年10月11日)
自然の中で遊んだり、年齢の違う子どもどうしで遊ぶ、家の手伝いをするというような経験は、子どもたちにとってさまざまな学びとなり成長につながります。国立青少年教育振興機構では、この2月より「体験の風をおこそう運動」を展開しており、平成22年10月を推進月間と定めています。これを受けて政府広報オンラインでは、お役立ち情報として体験が育む 子どものチカラ!~10月は体験の風をおこそう推進月間~を掲載し、広報に努めています。
10月は、全国各地の青少年団体・施設が、「体験の風をおこそう」にちなんだイベントを集中的に実施します。靴飛ばしや紙飛行機飛ばし競争や、鉛筆立てゲームなど、競いながら遊び、いっしょに関わることの楽しさを経験し、体験活動のきっかけづくりになることを目的としています。
現代の子どもたちは塾やおけいごとに忙しく、自然の中で遊んだり年齢の違う子どもと遊ぶ機会が減っているといわれます。遊びや様々な体験を通して、他人を思いやる心や協調性、ルールの大切さを学びます。
子どもの頃の自然体験が豊かな人ほど、もっと深く学びたいという意欲や関心が高い傾向にあります。たくさんの友達と遊んだ経験は、規範意識が高い傾向、地域活動に参加経験が多いと「職業意識」が高くなる傾向があるといいます。
昔から「一見は百聞にしかず」ということわざがありますが、自分の五感を使った経験は大きな力になることを、日本人の知恵としてずっと昔から言い継がれているのですね。
target=_blank>体験が育む 子どものチカラ!~10月は体験の風をおこそう推進月間~:政府広報オンライン
target=_blank>体験の風をおこそう運動:国立青少年教育振興機構
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投稿者 kksblog : 2010年10月11日 16:39