教育家庭新聞社
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「環境白書表紙絵コンクール」は、環境白書の内容を象徴する絵画を公募し、その表紙などに用いることで、環境白書の一層の普及を図り、環境、循環型社会、生物多様性といった環境問題への国民の方たちの関心を高めること、そして、持続可能な活力ある社会を構築する行動に参加してほしい、という願いのもと、毎年行われています。

「環境白書表紙絵コンクール」は、平成１１年版環境白書から実施されており、今回で１３回目となります。

環境白書（環境・循環型社会・生物多様性白書）は、国の環境施策に関する報告として閣議決定され、毎年公表されています。

部門は、小・中学生の部、一般の部（高校生以上）、そのほかに、今回より「アーティストの部」が新設されており、各賞において、賞状と記念品が準備されています。

審査は、環境教育の専門家、美術の専門家等、環境省及び事務局が選任する審査委員によって行われる予定です。

環境について、こういった機会に考える意味でも、参加することは意義のあることに思えますね。

環境省－平成23年版環境白書表紙絵コンクールの実施について（お知らせ）