教育家庭新聞社
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実施される内容は、文化功労者の顕彰や、教育・文化に関する功績への顕彰、文化庁芸術祭や国民文化祭をはじめとした芸術文化に関する行事、美術館、博物館、研究所、学校等における特別展、施設の無料公開、各種公開講座、保護者の授業参観等、各地方公共団体や各機関の実情に即した各種行事、といったことになります。

文部科学省および各教育委員会が中心となって、関係機関および一般の協力を得、たとえば教育・文化に関する資料の作成・公表、教育・文化功労者の表彰、父兄等の学校等の参観、展覧会、座談会等の開催など、この期間の趣旨に沿った行事を全国的に実施するもの、とされています。

今年度より、教育・文化週間ロゴマークも制定されました。キャラクターは、故・石ノ森章太郎氏がデザインを手がけた、生涯学習のイメージキャラクター「マナビィ」です。

「教育・文化週間」に行われる、さまざまなイベントをきっかけとして、「生涯を通じて学ぶこと」の楽しさを国民のみなさんに体験してほしい、という意味を込めてのマナビィの使用となります。

いい季節に、文化に触れるイベント、お出かけしてみたいですね。

教育・文化週間：文部科学省