教育家庭新聞社
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参加はクラス単位、1チーム5名です。1クラスから複数のチームを作って応募してもかまいません。応募用紙に必要事項を記入の上、考えたレシピと料理の写真、レシピを考えるに当たって学んだ、食と農に関することを作文にして、コンテスト事務局まで送ります。レシピは大阪産の農産物を1品以上使ったオリジナル料理で、ご飯（お米をつかった料理）とおかずの組み合わせメニューという条件つきです。

締め切りは平成22年11月12日（金）、応募用紙は大阪府のサイトにある、コンテストの告知ページからダウンロードできます。審査の上、8チームが決勝大会に出場できます。決勝大会は平成23年2月5日（土）にマイドームおおさかで開催され、チーム5名が実際に調理します。また、可能な限り決勝大会進出チームのクラス全員参加が望ましいということです。

優勝チームとそのクラスは、クラス全員が大阪府内の農業体験施設で開かれる「アウトドアクッキングうまいぞ！食べよう！大阪産パーティ」に招待されます。また、決勝大会出場チームのレシピは、大阪府の広域的な健康づくりの取り組みとして募集・登録されている「うちのお店も健康づくり応援団の店」でメニュー化が予定されています。さらに、応募した全てのクラスには、参加賞としてドッジボール1個が贈られます。

大阪の子どもたちにとっては「地産地消」という言葉よりも「大阪産（もん）」と言われた方が、親しみや愛着もわいてきそうですね。大阪生まれの「大阪もん」が「大阪産」を使ってどんな料理を作るのか、わくわくしますね。

大阪府／大阪産（もん）の野菜を使ったアイデア料理を募集