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●国立科学博物館が、COP10生物多様性交流フェアに出展します (2010年09月28日)
この秋、COP10生物多様性交流フェアに出展されるのは、第三弾「日本の生物多様性とその保全」のミニ版です。
出展期間は、10月11日(月)~10月21日(木)の予定となっています。出展場所は、名古屋国際会議場(COP10会場)隣接の「白鳥公園」内です。
前回、5月1日(土)~7月19日(日・祝)に開催された第三弾企画展「日本の生物多様性とその保全」は、「~生き物たちのバランスの中に生きる」というサブタイトルがついていました。
日本列島は、春夏秋冬の季節変化に恵まれます。縦横に走る山脈、海流や季節風などの影響による複雑な気候と環境は、世界的にも多様な生き物たちを育んでいるわけですが、今、この豊かな生物相が、さまざまな人間活動によって危機に瀕しています。
そこで、日本の生物多様性の実態とそれを守るための活動を知って、この豊かな自然を守るためにどうすればよいか?を、一緒に考えてみましょう、という企画展でした。
日本の生物多様性保全のシンボルである「トキ」や、筑波実験植物園で保全、野生復帰に成功した、植物におけるトキといえる「コシガヤホシクサ」などが、紹介されました。
季節的にも、出かけるのに適した季節ですし、自然について考えるよい機会となればいいですね。
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投稿者 kksblog : 2010年09月28日 01:07
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