●聴きながら書いてハングル・中国語をマスター!「学研 三昧シリーズ」 (2010年09月18日)
外国語をマスターするには、読む力「reading」・聴く力「hearing」・書く力「writing」のそれぞれが必要です。この中の一部だけが得意でも、一つだけが苦手でも、その言葉をマスターした、とは言えませんね。
株式会社学研教育出版では、ニンテンドーDS対応の語学学習ソフト『学研 ハングル三昧DS 聴きトレ&書きトレ』、『学研 中国語三昧DS 聴きトレ&書きトレ』を2011年3月に発売すると発表しました。
「聴きトレ&書きトレ」には前作として「三昧」シリーズがあり、こちらは「発声練習」ができる語学学習ソフトとして人気があります。今回発売が決まった「聴きトレ&書きトレ」は、「三昧」シリーズで「話す力」が身についた学習者の「聴く力」と「書く力」を鍛えてくれるソフトです。
本ソフトの最大の特徴は、韓国語と中国語の文字認識エンジンの搭載です。タッチペンで描く操作ができるDSの特徴を活かし、自分で書いて、その文字を認識できることで学習を進めることができます。耳と手を使い「聴きながら書く」ことで、自然と「聴く力」「書く力」が身につくのです。さらにミニゲームやクイズも収録されており、楽しく学習を続けていくことができます。
韓国、中国と日本は近く、ハングルは日本と読み方の近い言葉が多い、中国語は漢字を使うなど、言葉に共通点があることで分かりやすいかも、と思われることもあるかもしれません。でも中国語の漢字は同じ漢字でも意味が違ったり、略字が使われていて読めなかったりします。ハングルにいたっては、ちゃんと勉強しないと全く読めませんね。
地理的にも身近であり、日本語や日本文化の源流とも言える国ですが、年月を経てそれぞれの言葉は独自に変化していったのでしょうね。ゲーム感覚で言葉を学習することで、さらに韓国、中国が身近に感じられそうです。
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投稿者 kksblog : 2010年09月18日 07:21