●新しく発見された小惑星の名前募集中! 高知県立芸西天文学館 (2010年09月12日)
高知県立芸西天文学館[プロジェクト芸西]チームは、新しく発見した小惑星の名前を、募集しています。応募資格は高知県内の中学生以下で、自由な発想で名前を付けてほしいということです。
【募集要項】
目的:「プロジェクト芸西」チームの発見した小惑星の名前公募
対象:高知県内の中学生まで
応募、問い合わせ:高知県文教教会
応募方法:はがき
受付期間:9月1日~10月20日
選考結果:10月末頃ホームページで発表
注意:商品名や政治家の名前、戦争関連のものは認められません。
命名された小惑星の名前は、パリの国際天文学連合本部の審査を経たのち、全世界に公表されることになります。
発見された小惑星はオリオン座とおうし座の境にある直径2・6キロ程度の大きさで、地球から約4億5000万キロ離れているそうです。肉眼では見ることができない惑星です。2008年12月にアマチュア天文家関勉さん(79)と、下元繁男さん(47)、村岡健治さん(54)が発見し、今年6月に国際天文学連合小惑星センターに登録されました。
新しく発見された小惑星は発見者に命名権があり、プロジェクトチームは、未来を担う子どもたちに天文学へ興味関心を持ってもらいたいとの思いから、子どもたちから名前を公募することになったということです。
星空をながめたとき、自分のつけた名前の付いた星ができるなんて考えたら楽しいですね。
宇宙飛行士の活躍や「はやぶさ」帰還など宇宙科学の分野は明るいニュースが次々と出ています。また一つ明るいニュースが増えます。
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投稿者 kksblog : 2010年09月12日 10:03