●東京国際科学フェスティバル2010が開催されます (2010年09月10日)
「東京国際科学フェスティバル」は、科学を楽しみ、技術に親しむお祭りとして、「地域の絆を世界の絆に」をモットーに、企画されているもので、今回2回目となります。大人も子どもも、すべての人々が科学を楽しむ文化を地域に拡げ、「科学好き市民」のコミュニティを形成しよう、ということとなっています。
この科学フェスティバルにより、科学文化の街としての観光資源が創出され、また、市民と企業、大学・研究機関、生涯学習施設、学校教育機関関係者との間のコミュニケーションが高まり、地域の文化、産業、生活のさらなる活性化に繋がることとなります。
東京には、国内外に向け情報発信をしている大学、研究機関、地場産業、博物館などが居住地域のなかに密集しており、科学、技術、文化が、生活の場と隣り合わせで存在しています。
また、国際的な草の根交流が盛んであることもこの地域の特徴であり、この地域の特徴を活かして、世界天文年2009、ダーウィン生誕 200年、「種の起源」刊行150年を記念して、2009年に第1回科学フェスティバルが創設されました。
このたびの2回目は、2010年9月11日(土)~10月10日(日)の30日間に、開催されます。
今回のテーマは、「いのちの星 地球 ~Science for Life~」です。
広大無辺の宇宙から、私たち人間の生命まで全ての現象を見つめるのが“科学”の眼であるということ、2010年は国際生物多様性年であり、地球に生きる生物・生命・生態系(Life)を考える年であること、などが、テーマに盛り込まれています。
科学について考えるということは、こういった機会でないと、なかなかチャンスがないですし、興味深く訪れたいイベントですね。
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投稿者 kksblog : 2010年09月10日 23:17