« 子どもの健康に配慮した目にやさしいLEDライト「Plume(プリューム)」新発売 |
トップページへ
| 連絡網が個人情報の公表になり、不安を感じる保護者多数~ベネッセ »
●校務の情報化によって、子どもたちの指導を行う時間が1日30分以上増加 (2010年09月01日)
文部科学省により、「教育の情報化ビジョン(骨子)」が取りまとめて公表されました。
同省は、平成22年4月22日から、今後の学校教育(初等中等教育段階)の情報化に関する総合的な推進方策について検討を行う「学校教育の情報化に関する懇談会」を開催。そして今般の計8回の当該懇談会における議論等を踏まえ、「教育の情報化ビジョン(骨子)」が作成される運びとなりました。
ビジョン(骨子)の中では、教育の情報化について具体的に3つの側面を通して教育の質の向上を目指したいとしています。
1つ目は情報教育(子どもたちの情報活用能力の育成)、2つ目は教科指導における情報通信技術の活用(情報通信技術を効果的に活用した、わかりやすく深まる授業の実現など)、3つ目は校務の情報化(教職員が情報通信技術を活用した情報共有によりきめ細かな指導を行うことや、校務の負担軽減など)が挙げられています。
校務の情報化については、例えば、学級担任だけでなく全教職員が子どもたちのよいところを見つけて入力・共有して指導に生かす取組が行われたり、校務支援システム導入前後を比較すると教員が直接的に子どもたちの指導を行う時間が1日当たり30分以上増加したという調査結果が報告されています。
教育の情報化によって校務が軽減されれば、先生方の負担も減っていきそうです。子どもたちや教職員にプラスになりそうなことは、どんどん取り入れていってほしいものですね。
« 子どもの健康に配慮した目にやさしいLEDライト「Plume(プリューム)」新発売 | トップページへ 連絡網が個人情報の公表になり、不安を感じる保護者多数~ベネッセ »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2010年09月01日 17:33
コメント