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ランドセルにつけたICタグで児童の登下校を見守る―大阪府熊取町 (2010年09月20日)

 大阪府熊取町の小学校で、7月1日(木)から児童の登下校の状況をICタグで管理する学校防犯システムの運用が開始された。

熊取町では2003年5月、当時小学校4年生だった吉川友梨さんが行方不明になっていることから、これまでも児童の安全について町をあげて取り組んできた。

 この防犯システムはNTT西日本-中国が提供するもので、ストラップ状のICタグをランドセルに付けた児童が校門を通過すると、センサーが感知して、通過した時刻と防犯カメラの映像が職員室の端末に記録される。また、希望する保護者に対しては児童が校門を通過したらメールで知らせるサービス(有料)を10月1日(金)から開始する。

 吉川さんが通っていた町立北小学校で運用を開始したのを皮切りに、町内の全5小学校でシステムの導入を完了。市町単位での一括導入は、大阪では高石市と箕面市に次いで3例目となる。



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投稿者 kksblog : 2010年09月20日 14:17


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