KKSブログ: ぼうし販売店の経営を体験『マニュアルライフCAPS経営コンテスト』

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●ぼうし販売店の経営を体験『マニュアルライフCAPS経営コンテスト』 (2010年09月15日)

経済教育団体である公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が、『マニュライフCAPS（キャップス）経営コンテスト』を開催します。

CAPS（キャップス）とは、ジュニア・アチーブメントが小学校高学年から中学生向けに開発した意思決定シミュレーション・プログラムで、ぼうし販売店の社長になって経営を体験するものです。コンテストは、小学４年～６年生の子ども達がチームになってこのプログラムに挑戦するものです。

チームメンバーはディスカッションしながら、ぼうしの値段、仕入れ数、宣伝広告費、ぼうしにししゅうを入れるのにどの機械をレンタルするかなどを決めて、パソコンに入力します。全チームの入力が済むと、各チームの業績が出され、それをもとにまた次期の戦略を決め、またその業績が出されるという実習を繰り返していきます。

経営を体験することで、意思決定力、他人と違う意見を述べる勇気、自分と違う意見に耳を傾ける寛容性、リーダーシップ、チームワークなどの資質を身に付け、将来「生きる力」を育てることを主な目的としています。

コンテストは、まずは地区予選から。九州、東海、関西、関東地区に分かれて開催されます。ペアで申し込み、予選当日はペアを組み合わせ、４名ひと組のチームを作ります。対戦はこのチーム同士で行い、上位のチームが決勝戦に進出します。参加費は無料です。

子どもたちにとって、実践することは、講義を受けたり机に向かうより、やる気もでるし、基本資質も育んでいくことができそうですね。社会のしくみや経済の働きを正しく理解し、社会に対応できる子どもの育成にも役立ちそうです。

マニュライフ CAPS コンテスト | ジュニア・アチーブメントジャパン

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