●「月」にまつわるイベントいっぱい!「未来館でお月見!2010」 (2010年09月02日)
今年の中秋の名月は9月22日。これに合わせて、日本科学未来館では今年も「中秋の名月 未来館でお月見!2010」を行います。9月15日(水)から23日(木・祝)の期間中、月にまつわる様々なイベントが開催されます。
まずは常設展示の全てのエリアから見ることができる、シンボル展示の「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が月に変身します。月周回衛星「かぐや」が捉えた月の映像で、いくら満月でも見ることのできない、月の裏側までも楽しむことができます。1階エントランス、3階、5階の常設展示エリアそれぞれにちがう角度から見てみるのも面白そうですね。
特別展示「月に移住!暮らしはどうなる?—15のポイントで適応度チェック」では、人間が月に移住する未来を想定して、地球と月の生活を比べ、何がちがうのかをチェックします。チェックポイントは全部で15個。全てクリアすれば、「月適応度」がわかる、というものです。3階と5階の常設展示エリア内で行われます。
「適応度チェック」の15ポイント全てまわった子には、素晴らしいごほうびが待っています。なんと船外活動服、いわゆる「宇宙服」の試着ができるんです。ただし、身長150cm以下の子どもだけです。宇宙飛行士の気分で、月から見た地球のパネルを背景に記念写真なんていいですね。19日(日)、20日(月・祝)の2日間、場所は3階のサイエンスライブラリです。
この他、サイエンスミニトーク「Geo-Cosmos実演 お月見バージョン」、特別上映「4D2U〜spacewalk〜お月見バージョン」、トークイベント「月に挑む!—世界をリードする日本の月探査ロボット計画」など、魅力的なイベントがたくさんです。トークイベントは事前申込が必要、特別上映は当日予約券を配布します。
Miraikan Shopでは月や宇宙の関連グッズなどを揃えた「お月見コーナー」、館内のレストラン・カフェでは月にちなんだ特別メニューなど、全館お月見モードになるようです。夜を待たずに、未来館で一足先に月を楽しむ、なんてちょっと贅沢な気もしますね。
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投稿者 kksblog : 2010年09月02日 22:02