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「エコ」言葉の認知度は99.0%、6割以上の子ども「買い物袋を持参」 (2010年08月31日)

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株式会社ネットマイルは、「エコについての調査レポート」を全国の小中学生におこない、その結果を発表しました。

「エコ」や「エコロジー」という言葉の認知度は99.0%にのぼりました。エコ(環境問題)について、「学校の授業で学んだ」や「テレビやニュースなどで知った」と回答した子どもが7割以上。学年が上がるにつれ、エコや環境問題に接する機会が増える様子がうかがえました。

「エコ」のイメージは、1位「リサイクル」、2位「省エネ」、3位「自然」でした。小学校高学年において他の学年に比べ「明るい未来」や「だれでも出来ること」の回答が多めとなっています。

そして、6割以上の子どもが「買い物袋を持参している」と回答しています。もっと皆が取り組めばいいと思うエコ活動には、1位“植林”、2位“リサイクル回収”、3位“街や川、海のゴミ拾い”の3つが挙がりました。

思いつくエコ製品には、1位「エコバッグ」、2位「再生紙」、3位「エアコン」が続いています。「蛍光電球」や「再生紙」、「リサイクル衣類」の回答が昨年より増加したことも顕著な特徴です。

「エコポイント」の認知率に関しては、8割以上にのぼり、小学校高学年では9割近くに達しています。また、6割近くの子どもが、“自分の家で「エコポイント」が付く商品の購入経験がある(購入予定がある)”と回答しました。

エコに関しては年々関心や認知度が高まっているようです。今後も、子どもたち一人一人が地球環境を守るためにできることは何かを“考える”機会をたくさん作ってあげると良いのではないでしょうか。

エコについての調査レポート:ネットマイル



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投稿者 kksblog : 2010年08月31日 22:16


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