教育家庭新聞社
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このコンクールは、個人で作品を提出するのではなく、作品を学校に提出します。学校は審査の上、学校代表作品を選出して応募します。応募する作品の条件は、材料は自由ですが、持ち運びのできるもの、大きさは一辺の長さが25cm以内と決まっています。また、スポーツ選手や有名人などの個人の写真、特定のキャラクターや商標を作品に使用してはいけません。

応募された作品の中から、一次審査会、二次審査会を経て入賞作品が発表されます。一次審査で600作品が選ばれ、上位240位の作品が二次審査へ進みますが、その他の360名には「楽しい貯金箱で賞」、二次審査に進んだ作品から21名が文部科学大臣激励賞などの賞に選ばれます。ここでも他の219名について「すごいアイデアで賞」が贈られます。

また二次審査に進んだ240作品は全て、東京・名古屋・大阪など全国5ヵ所を回る展示会に出展されます。コンクールのホームページには、昨年度の入賞作品の写真が掲載されているので、参考にできそうです。好きな動物や乗りもの、夏休みの想い出をモチーフにするのもいいですね。図工や総合学習の題材に最適ではないでしょうか。

target=_blank>第35回「私のアイデア貯金箱」コンクールの開催について」－ゆうちょ銀行
第35回 「私のアイデア貯金箱」コンクール