KKSブログ: 子どもが描く生きものたち、日本の野生生物に関する写真展を開催

環境省により、２０１０年国際生物多様性年記念　自然とのふれあい展示「子どもが描く生きものたち展」などが開催されています。

この展示会は、国立公園サポーターズ（生物多様性及び国立公園の普及啓発を行う団体）と共催で、２０１０年国際生物多様性年を記念し、８月１０日から９月５日まで新宿御苑で開かれています。

また、１０月２６日～３１日には、日本の野生生物に関する写真展「野生の生きものたち～そして人とのふれあい」を開催する予定となっています。

上記の展示会は、生物多様性の普及啓発および生物多様性条約第１０回締約国会議（ＣＯＰ１０）の認知度を向上させることを目的に、「国際生物多様性年国内委員会」の「地球生きものプロジェクト」として実施されます。

「子どもが描く生きものたち展」は、子どもたちの目線から見た日本の生物多様性を表現した絵画、ポスター、イラストなどで、「自然は友だち　わたしの自然観察路コンクール」や「愛鳥週間ポスターコンクール」、「みどりの絵コンクール」、「人と湿地の生き物絵画」などで優秀作品に選定されたものを展示しています。

写真展「野生の生きものたち～そして人とのふれあい」は、日本の野生生物の多様さや野生生物とのふれあいを写した写真で、野生動物写真コンテストやふれあい写真コンテストにおいて優秀作品に選定されたものを展示する予定です。

子どもと自然とのふれあいはできる限り大切にしてあげたいものです。こうした作品を通じて、さまざまな教育に役立てていきたいですね。

教育家庭新聞社
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