KKSブログ: 国際平和に関するインターネット上での調査が行われました

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●国際平和に関するインターネット上での調査が行われました (2010年08月13日)

この調査は、モバイルリサーチを展開しているネットエイジア株式会社が、昨年に引き続き「国際平和」についてのアンケートを行ったものです。

アンケートは、モバイルリサーチ、つまり、携帯電話によるインターネットリサーチによって実施され、１５歳～５９歳の携帯電話ユーザー１０００名より回答があったものを集計したものです。

調査結果は、以下のようになっています。

まず、はじめに、昨年との比較のため、昨年と同じ質問である「今、世界が平和であると思うか？」を単一回答形式で聞いてみたところ、全体では１６．３％の回答者が「平和であると思う」と答え、８３．７％の回答者が「平和であるとは思わない」と答えました。昨年と比較して「平和であると思う」と答えた割合は、今年の方が２．６ポイント高いという結果になっています。

次に、「あなたが思う『平和』とはなにか？」を複数回答形式で聞いたところ、全体で最も多かったのは「世界中から戦争・紛争がなくなること」という回答でした。「世界中から戦争・紛争がなくなること」という回答が、８２．７％、その次に多かったのは、「治安が守られていること」で７５．７％でした。

そのほかの答えとして、「貧困や飢きんがなくなること」が６３．４％、「家族と平穏に暮らせること」が６３．０％と続いています。

平和に暮らす、というのは、不安なく暮らすということであり、そういう意味で現在の状態は、平和とはいえないと考える人が多いかもしれませんね。

国際平和に関する調査2010｜ネットエイジ

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