●文部科学省を社会科見学!『子ども見学デー』でさまざまなプログラム実施 (2010年08月11日)
8月18日、19日に、文部科学省を見学できる『子ども見学デー』が実施されます。そのプログラム概要が公表されました。
『子ども見学デー』は、子どもたちが親の職場を見学すること等を通して、親子のふれあいを深め、広く社会を知る機会とするために文部科学省を中心に始まった取組で、26府省庁等が職場見学や業務説明等を実施します。
文部科学省では、事前申し込みが必要なプログラム「大臣室をのぞいてみよう」、「文部科学省ロボコン!」はすでに申し込みが終了していますが、自由に参加体験が可能なプログラムがあります。
●放課後子ども教室体験コーナー
エッキーの実験教室(液状化現象の実験)、子ども茶道教室、原子炉模型のペーパークラフト、南極展(南極氷山の氷の展示等)、金魚やメダカの観察、ちぎり絵体験、子ども手品教室など
●情報ひろば~子ども見学デー特別イベント~
歴代大臣の使用した椅子への試座、ICTを活用した“新しい学び”体験、早寝早起き朝ごはんの紙芝居、GTF浮世絵展2010など
●特別企画
映画「SPACE BATTLESHIPヤマト」の山崎監督と小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチームの國仲教授が、宇宙や映画のことについて語ります。子どもたちからの質問をウェブサイト(http://www.mext.go.jp/yamato/)から募集しています。
●共催企画「コミュニケーション教育・フェスタ」
「子どものための優れた舞台芸術体験事業(児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験)」を実施する開催校による実践報告、パネルディスカッション、ポスターセッションなど
当日は、「子ども霞が関見学デー」として、子どもたちの興味にあわせて霞が関を自由に歩くことができるよう、参加者に各府省庁等のプログラムと地図が入った「子ども見学パスポート」を配付し、併せてスタンプラリーを実施します。各府省庁等は、それぞれの特色を生かし、子どもたちを対象に広く社会を知る様々なプログラムを設けています。
自由研究にもなりそうですね。子ども霞が関見学デーと同様の取組が、大学、高等専門学校、地方公共団体、博物館、美術館などでも実施されています。ホームページなどで調べて、見学してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年08月11日 03:12