教育家庭新聞社
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具体的には、以下のようなことを行っていきます。

児童ポルノ排除に向けた国民運動の推進、ということでは、協議会の開催、ＰＴＡを通じた保護者への働きかけ等を行っていきます。

被害防止対策の推進、ということでは、青少年インターネット環境整備法に基づくフィルタリングの普及促進等のための施策、と、学校および家庭における情報モラル教育の充実といったことを行っていきます。

インターネット上の児童ポルノ画像等の流通・閲覧防止対策の推進、ということでは、インターネット・ホットラインセンターによる削除以来の推進、ブロッキング導入に向けた諸対策の推進等を行っていきます。

被害児童の早期発見および支援活動の推進、ということでは、カウンセリング態勢の充実、被害児童の支援の在り方に関する検討等を行い、児童ポルノ事犯の取り締まり強化ということでは、悪質な児童ポルノ事犯の徹底検挙、悪質な関連事業者に対する責任追及の強化等を行っていきます。

諸外国における児童ポルノ対策の調査等としては、Ｇ８ローマ・リヨン・グループにおける「性的搾取による被害児童の支援」プロジェクトの推進、諸外国における諸動向に関する調査等を行っていきます。

身近なところに、こういった問題があるのは、心配ですね。自分たちでできることは対策を立てるとしても、公での対策も十分望まれますね。

児童ポルノ排除総合対策-概要：内閣府
児童ポルノ排除総合対策-総合対策：内閣府