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電子黒板活動案集 「小学校英語 with 電子黒板」が創刊 (2010年08月09日)

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 株式会社ドリマジック (本社:東京都中央区、代表取締役 吉岡喜美明)は、『《意味あるやりとりのための31活動案》岡澤メソッド「小学校英語 with 電子黒板」』を、8月1日に刊行した。

 2011年度から、小学校での外国語活動(主に英語活動)が必修となるが、学級担任として単独で外国語活動を指導することに不安を感じている教員の割合は83.5%にものぼる。※1 外国語活動実施にあたっての要望として「指導資料や教材の提供をしてもらいたい」と回答した学校が最も多く※2、必修化に向けて、外国語活動に関する指導計画や展開方法を強く望んでいることがわかる。また、導入が急ピッチで進められている電子黒板は、ハードを入れたがソフトの整備が追い付かず、結局上手に使えていない、という現状が多くみられる。


 株式会社ドリマジックでは、そのような現場、先生方のニーズに応えた書籍を形にしようと、小学校英語教育の第一線で活躍し、その授業力と電子黒板を駆使した活動の質の高さから国際的な賞も受賞している、暁星小学校英語科主任岡澤永一先生に、本書の執筆を依頼し刊行となった。


 本書では、実際に児童とともに作り上げられた31の活動案(英語ノートにも準拠した内容)を中心に、小学校英語教育理論や電子黒板の教育効果などについて詳しく述べられている。その理論に基づいたユニークかつ洗練された活動案は、外国語活動に必要不可欠な《意味あるやりとり》を重視し、活動を行うことで児童の英語活用能力向上が期待される物となっている。担任の先生方の目線にたち、活動案が作成されているので、教育系専門書に陥りがちな理論と実践の乖離がなく、すぐにでも実践できる内容になっている。

 児童の英語活用能力向上と先生方の使いやすさが追求された本書は、電子黒板を用いた外国語活動時の必携ハンドブックとして活用できる。


※1・2 『新学習指導要領の趣旨の徹底に向けた取組と小学校段階における外国語活動必修化への取組について』(平成20 年度研究報告 No. 1)全国都道府県教育長協議会第1部会より


お問い合わせ
株式会社ドリマジック 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-3-9
TEL/03‐5695‐8228 FAX/03-5695-8229 ホームページ http://www.dreamagic.co.jp/



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投稿者 kksblog : 2010年08月09日 17:21


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