KKSブログ: 様々な論者がニュースを読み解く　朝日新聞「WEBRONZA」

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●様々な論者がニュースを読み解く　朝日新聞「WEBRONZA」 (2010年07月13日)

朝日新聞では、6月26日からネット上に点在する優良な言説を集めた言論・解説サイト「WEBRONZA（ウェブロンザ）」を開設しました。さらに、解説や論考をタイムリーに掲載する有料WEBマガジン「WEBRONZA+（ウェブロンザプラス）」も創刊します。

「政治・国際」、「経済・雇用」、「社会・メディア」といったカテゴリーから、最近の注目されているニュースや事象がテーマとして取り上げられています。これについて、第一線の学者や専門家、朝日新聞論説委員、編集委員ら60人が日々、社会の動きに迫り論を交わします。さらに関連情報としてテーマに沿ったブログ記事、ニュース記事を同時に掲載しています。

例えば「社会・メディア」から、アマゾンの「キンドル」やアップルの「iPad」によって注目されている電子書籍について、端末の売れ行きが好調な反面、書籍・雑誌の販売金額が落ちていることをあげ、電子書籍が出版界を活性させる要素になりうるか、というテーマについて論じています。

無料で読めるのは言論・解説の導入部分だけですが、月額735円で「WEBRONZA+」を購入することで、すべて読むことができるようになります。関連するブログ、ニュース記事は無料で読むことができます。

「注目のブログ」コーナーでは、WEBRONZA編集部が選び出した「今、読んでおくべき」良質なブログ記事を紹介しています。ブログの中には、複雑に感じられるニュースをわかりやすく読み解いていたり、専門家とはまた違った視点での見方でとらえているものがあり、ニュースを読むだけでは気づかないことに気づかされたりします。

ニュースの専門家や深く興味を持つ一般の人など、多くの人が一つのテーマについて論じることで、読んでいる私たちはそのテーマを深く知ることができそうです。あるテーマについてじっくりと読んだ後で、家族やクラスなどでさらに論じてみるのも面白そうですね。

「WEBRONZA」新しい言説空間オープン：朝日新聞
 朝日新聞、言論、解説サイト「WEBRONZA（ウェブロンザ）」を開設

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