KKSブログ: ２０１０年度「城の自由研究コンテスト」の作品募集が行われます

このコンテストは、日本公文教育研究会が主催しているもので、２００２年から始まったものです。

｢城の自由研究コンテスト｣は、今年で９回目を迎えることになり、年々、応募数も増えているとのことです。

｢城の自由研究コンテスト｣では、文化財産である「城」について、子どもたちが自ら調べて、その成果をかたちにしてほしいという願いが込められています。また、新しい課題に挑み、学ぶ喜びを知ってほしい、そして、城を通じて地域に愛着を持ってほしい、といった願いも込められています。

｢城の自由研究コンテスト｣の応募資格は、小学生･中学生の個人、またはグループということになります。応募期間は、２０１０年８月１日（日）～２０１０年９月３０日（木）（当日消印有効）です。

募集テーマは、城･城あと･城下町･人物･事件など、城に関係のあるテーマで、制作方法としては、報告書･壁新聞･絵画･作文（紀行文･詩･創作）･模型など、形式や大きさは問わないとのことです。

優秀作品には、各賞として、文部科学大臣賞、日本城郭協会賞、朝日小学生新聞賞、公文教育研究会賞が各１点ずつ贈られ、その他にも各賞が贈られます。

結果発表は、１２月に「朝日小学生新聞」「朝日中学生ウィークリー」「教育新聞」および日本城郭協会ホームページで入選者を発表予定ということになっています。

こういった機会に、文化遺産について知るのも大切なことですよね。よい機会になればいいですね。

教育家庭新聞社
教材はこちら