●片手におさまる超!コンパクトカラー電子辞書 シャープから8月発売 (2010年07月29日)
電子辞書と言えば、手帳サイズのノートパソコンのような形、というのが一般的ですね。軽くて持ち運びしやすいですが、通学時間の込み合った電車内などで開くのには、いまひとつ向いていない気がしますね。
シャープ株式会社は、業界最軽量のコンパクトカラー電子辞書”Brain”<PW-AC10>を8月6日に発売します。2.4型カラー液晶を採用した縦長で薄い外観で、操作ボタンもコンパクトにまとめられており、まるで携帯電話か音楽プレーヤーのようです。
本体サイズは縦118.6×横68.8mm×厚み18.8mmの小ささで、丸みを帯びた片手におさまりやすい形です。カバンや上着のポケットでも邪魔にならなさそうですね。重さは約97g、カラー液晶の電子辞書では現在日本最軽量です。このコンパクトな本体の中に、「ジーニアス英和辞典 第4版」「わがまま歩き旅行会話(7カ国語)」をはじめ、カラー画像付きで分かりやすい「広辞苑 第六版」など、厳選した12コンテンツを収録しています。
検索・決定キー、カーソルキーは携帯のように中央に丸いボタンで配置されており、片手操作が楽にできるようになっています。どこでも調べものができるほか、カード式単語帳機能が便利です。覚えたい英単語などを「単語」と「意味」に分けて登録でき、片手操作で次々とめくることができます。
色はグリーン、シルバーホワイト、ピンクの3色。メタリック風のクールなデザインでです。画面は小さくても320×240ドットで図も文字も見やすく、好みに応じて4段階の文字サイズがワンタッチで切り替えできます。
携帯電話の操作に慣れている世代なら、すぐに使いこなしてしまいそうですね。通勤・通学の時間を利用して片手でスマートに語学学習、ちょっとかっこいいかもしれません。
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投稿者 kksblog : 2010年07月29日 17:43