●夏休み期間、家庭のパソコン用フィルタリングソフトを無償提供 (2010年07月27日)
アルプス システム インテグレーション株式会社は、家庭のパソコン用フィルタリングソフトを提供することを発表しました。
このフィルタリングソフトは、インターネットの有害情報から子どもたちを守るため、夏休み期間(2010年7月20日~9月20日まで)、申し込み者に無償で提供されています。
もともと同社は、日本のフィルタリングの草分けとして、「InterSafe WebFilter」を開発・販売するかたわら、財団法人インターネット協会、東京都青少年・治安対策本部ファミリeルール講座、全国読売防犯協力会など数多くの社会貢献団体の活動に参加、インターネットの有害情報から子どもたちを守るフィルタリングの啓発活動を行ってきました。
今回の無償提供について、以下のように財団法人インターネット協会、全国読売防犯協力会からもコメントが寄せられています。
「当協会では、保護者や子ども向けに相談業務やセミナー活動など様々な施策を実施しております。フィルタリングは試してみないと実感できないこともありますので、子どもが一人で自宅のパソコンに接する機会が増える夏休みにこそ、無償でフィルタリングの利用ができることは、喜ばしいですね。」(財団法人インターネット協会 主幹研究員 大久保 貴世)
「当協力会は、各地で「セーフティ教室」を実施し、ウェブサイト「ぼうはん日本」を通じ活動を広げております。この度のアルプス システム インテグレーション株式会社が行う自宅のパソコン向けフィルタリング無償提供の取り組みは、防犯に役立つものと推薦いたします。」(全国読売防犯協力会)
夏休みになると、必然的に子どもたちが家にいる時間が増えます。そんな時こそ、こうしたフィルタリングソフトを有効に活用してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年07月27日 18:36