●チーム「ニッポン」マルチサポート事業 ターゲット競技の指定とサポートハウス設置 (2010年07月24日)
文部科学省は、『チーム「ニッポン」マルチサポート事業』のターゲット競技をこれまでの8競技に、新たに7競技を加えたことを発表しました。
ターゲット競技
陸上競技、水泳(競泳・シンクロ)、体操競技(体操・トランポリン)、レスリング、セーリング、自転車、フェンシング、柔道、カヌー、アーチェリー、トライアスロン、スケート(スピード・フィギュア)の計15種
今後もターゲット競技の見直しや競技者の選定など、順次進めるということです。
また、事業を受託している国立スポーツ科学センターは、11月に中国広州で開催される第16回アジア競技大会で「マルチサポートハウス」の設置をするということです。マルチサポートハウスは、競技者のパフォーマンスの最大限の発揮に焦点を当てたサポート拠点ということです。
チーム「ニッポン」マルチサポート事業は、オリンピックなどの国際スポーツ大会で活躍するトップアスリートの育成事業で平成20年から実施しています。ロンドンオリンピック、ソチオリンピックにおいてメダル獲得をするため、高度情報・医療・科学支援など、多方面から専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に行うものです。
JOCは、2016年オリンピックは東京に誘致し金メダル獲得数は世界第3位にしたい考えがあり、2012年のロンドンオリンピックには金メダル獲得数世界第5位と目標値にしています。この事業は目標の達成に向けたサポート事業で、世界の強豪国に競り勝ち、より確実にメダル獲得を目指します。
先頃のワールドカップサッカーで、日本チームが活躍したことにより、日本の国全体が注視し一喜一憂したことをみれば、スポーツが社会に与える影響の大きさがうかがえます。
アスリートとして目指すはやはり頂点であり、2位や3位を目指すことはないでしょう。一流の選手が持てる力を十分に発揮できるよう、サポート体制ができたことはとても良いことだと思います。
target=_blank>ターゲット競技の指定及びマルチサポートハウスの設置 ~チー
ム「ニッポン」マルチサポート事業~:文部科学省
« 「夏休みについての調査レポート」~ネットマイルが行ったインターネットリサーチ | トップページへ 進む耐震改修工事 小中学校の耐震化率73.3% 文部科学省 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2010年07月24日 18:00