●自然に親しみ、理解し、生物多様性の大切さを学ぼう！ (2010年07月23日)
環境省では、8月20日までを『自然に親しむ運動』期間として、全国各地で自然に親しむための各種行事を実施しています。
この運動は、自然に親しむことを通じ、自然に対する理解を深め、自然環境の適正利用の普及を推進するとともに、自然を大切にする心をはぐくむことを目的としています。
都道府県、市町村等と協力して、全国の自然公園、景勝地、休養地および自然地域にて、星空観察や昆虫教室、海･川の体験等、野外活動を実施します。また、各種講習会、講演会、映画会、展覧会、コンクール等の行事も実施します。
さらに、この運動開始に伴せ、全国の施設をめぐる「全国自然いきものめぐりスタンプラリー」も開催しています。
予定されている行事の詳しい内容については、環境省が運営している“自然大好きクラブ”のウェブサイト（http://www.env.go.jp/nature/nats/index.html）で確認できます。
「全国自然いきものめぐりスタンプラリー」は、国立公園のビジターセンター等８４箇所の施設に、各地を代表する生きものをデザインしたスタンプが設置されているので、その施設を巡ることで、スタンプを集められます。それら施設の展示鑑賞や自然体験プログラムへの参加を通して、生物多様性の大切さを実感してもらうことを目的としています。このスタンプラリーは、平成25年3月31日を終了予定としています。
学校は夏休み時期ですね。暑さ対策をしっかりして、野外に出て自然とふれあう機会を持ってみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年07月23日 16:24
