●今年の夏休みは、出かけた博物館・科学館の思い出を新聞にしてみよう! (2010年07月16日)
夏休みにぜひ行きたい場所のひとつ、博物館や科学館。でも、展示物を見るだけ見て「面白かった!」で終わりではちょっともったいないような気がしますね。何が面白かったのか、どんなふうに感じたのか、記録を残してみてはどうでしょう。
東京のお台場・りんかい地区にある科学館・博物館が加盟している、臨海地区博物館等連絡会は、小中学生を対象にした『2010年度 りんかい地区博物館・科学館 新聞コンクール』を開催します。新聞のテーマは「科学館・博物館で学んだこと、発見したこと」です。博物館・科学館を来館して楽しかったことや感じたことを、新聞形式で自由に記述し、応募するというものです。
コンクールに参加している施設は下記の通りです。
東京税関情報ひろば 税関広報広聴室(江東区青海)
日本化学未来館(江東区青梅)
東京みなと館(江東区青梅)
ソニー・エクスプローラサイエンス(港区台場)
船の科学館(品川区東八潮)
東京都水の科学館(江東区有明)
がすてなーに ガスの科学館(江東区豊洲)
このコンクールは、昨年秋に来館した学校団体を対象として実施し、好評を得たものですが、一般の来館者からも応募したいと要望があったことから、小学校団体を対象とする「校外学習の部」と、小中学生を対象とする「一般来館者の部」の2部門を設けました。
新聞はA3用紙1枚にまとめ、参加施設に応募します。募集期間は、校外学習の部は2010年7月1日〜2011年1月26日(必着)、一般来館者の部は2010年7月22日〜9月12日(必着)です。各部門の応募締め切り後、各参加施設にて優秀作品を選考します。さらに優秀作品の中から、部門ごとにグランプリ1点、準グランプリ2点、佳作4点が選ばれます。
博物館や科学館に行った思い出を形に残せますし、夏休みの自由研究としても良さそうです。「新聞を作る」という目的のために、展示を見る目にいつもより力がこもりそうですね。
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投稿者 kksblog : 2010年07月16日 07:29