●無料学生の夏休み調査「小学生の保護者を対象として」~ベネッセコーポレーション (2010年07月09日)
この調査は、ベネッセコーポレーションが2009年9月に行った調査で、全国の小学1年生~6年生の子どもをもつ母親4,644名(1学年774名×6学年)を対象に行ったものです。
調査の概要としては、夏休みの生活について、夏休みの体験について、夏休みの宿題について、保護者の意識について、先生の意見について、といったところになります。
ベネッセ教育研究開発センターでは、 ベネッセ独自の調査・研究に基づく教育情報を発信しており、学校向け情報誌に掲載している教育動向や学校の実践事例、子どもや教育に関連したさまざまな調査の報告書、調査データなどを公開しています。
今回の調査は、ベネッセの運営するサイトでのインターネット調査により行われました。
まず、「夏休みの生活」に関しては、平均時刻で、就寝時刻は21時ごろ、起床時刻は7時ごろが多いようです。
5~6年生については、学校がある普段の日と比べると、起床時刻が40~50分くらい遅くなりがちで、その分だけ睡眠時間が長くなっているとういことです。
お母さんの声としては、ついつい夏休みだと気が緩んでしまって親子でのんびりしすぎてしまった、生活リズムは自主性にまかせたかったが、親の方から声をかけないと、際限なくだらしなくなっていくため、声のかけ方に悩んだ、仕事に出かけて親が家を空けると、テレビばかり見て困った、といったようなものが多く出ています。
しかし、中には、受験で忙しかったが、やりくりして遊ぶ時間も確保でき、子ども自身もタイムマネジメントを会得するよいチャンスだと思った、という声もありました。
やはり、何か目的があれば、充実した生活を送ることができるものなのでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年07月09日 23:52