●モノづくりを通じて創造力を 「全日本学生児童発明くふう展」開催要項を発表 (2010年07月08日)
社団法人 発明協会 発明奨励チームにより、「第69回全日本学生児童発明くふう展」の開催要項が発表されました。
「全日本学生児童発明くふう展」は、こども達にモノづくりを通じて、創作の喜びや発明くふうの楽しさを知ってもらい、その創造力を育てることを目的としています。
応募資格は、全国の小学校、中学校、高等学校(高等専門学校および専修学校については3年生まで)の児童・生徒であることが条件です。
募集作品は、以下の4点に気をつける必要があります。(1)児童・生徒が作ったものに限る(共同作品の場合は3人以内とします)。単なる工作品や模型、または壊れやすいもの、図面だけのもの、他人の作品をまねしたもの、過去に同展に応募したことのある作品は対象外。
(2)著作権の存続している著作物(音楽、イラスト、キャラクター等)を使用する場合、必ず事前に著作者の許諾を得ること。(3)大きさは、たて・よこ・高さ 各1m以内、重さ20㎏以内。(4)各都道府県ならびに発明協会・都道府県支部(以下「支部」という)主催の「都道府県展覧会」に出展された作品のうち、支部の推薦する優秀作品に限り受け付ける。
なお、「都道府県展覧会」が行われていない地域や高校生の作品を募集していない地域で、同展への応募を希望する場合は、個別に問い合わせることも可能です。
表彰に関しては、恩賜記念賞(1点)や内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、特許庁長官賞などの特別賞(14点)、奨励賞(約20点)、入選(約120点)などが選出される予定となっています。
子どもたちにモノづくりの楽しさに目覚めてもらうには、こういった機会を積極的に活用することも大切ではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2010年07月08日 12:34