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「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」に関する三行詩を募集 (2010年07月08日)

kizuna_100708.gif文部科学省では、小学生、中学生、その保護者、教職員などを対象に「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」に関する三行詩を募集しています。

「三行詩」とは、文字通り三行程度でおさまる短い詩のことで、五・七・五に分けられる俳句も三行詩の一つとされています。今回の募集では厳密なルールはなく、三行程度の短文、という意味合いです。必ずしも三行である必要はなく、俳句、標語のようなものでもかまいません。

この取り組みは、都市化や核家族化、少子化など、子育てや家庭教育を支える地域の環境が変化する中で、あらためて家族のきずなや家庭でのルール作り、子ども達の基本的な生活習慣作りなどについて、親子で話し合ったり、一緒に取り組むことの大切さを社会全体で呼びかけることがねらいです。

三行詩やテーマについて、難しく考える必要はありません。日常の中での子どもとのやり取りや、今なら夏休みに向けて家族で話し合っていることなど、そんな些細なことから気づいたこと、思いついたことを短文で表してみれば、思ったより簡単に、たくさんできるかもしれません。

募集期間は平成22年9月3日必着です。文部科学省、社団法人日本PTA全国協議会のホームページに募集案内や応募用紙が掲載されている他、教育委員会、都道府県・政令指定都市のPTA連合会・協議会などを通じて、公立の各小学校、中学校PTAなどにて募集リーフレットが配布されます。また、所定の応募用紙でなくても、A4サイズの紙に作品と氏名、年齢など所定の項目を書き込んでの応募もできます。

ひとつ、今日から家庭での会話に気をつけてみませんか。子どもの無邪気の一言、言うこと聞かなくて苛ついたときに感じた気持ち、大人同士の会話の中などから、気づくことがあるかもしれませんよ。

target=_blank>「楽しい子育て全国キャンペーン」〜親子で搬送!家族のきずな・我が家のルール〜三行詩募集について



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投稿者 kksblog : 2010年07月08日 12:15


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