●共生社会をめざす、心のふれあい体験作文と障害者週間のポスター募集 (2010年07月05日)
内閣府が、障害のある人とない人との心のふれあい体験を綴った『心の輪を広げる体験作文』と、障害のある人に対する国民の理解を広めるための『障害者週間のポスター』を募集しています。
障害の有無にかかわらず、誰もが地域や職場・学校などで共に支え合って暮らす「共生社会」の実現を目指して実施されているもので、最優秀受賞者は、12月3日に東京で開催される「障害者週間の集い」へ招待、表彰されます。
『心の輪を広げる体験作文』の募集テーマは、“出会い、ふれあい、心の輪 -障害のある人とない人との心のふれあい体験を広げよう”です。小学生、中学生、高校生・一般の3部門で募集しています。
原則として400字詰原稿用紙を使用し、小学生、中学生は2~4枚程度、高校生・一般は4~6枚程度の作品を1編に限り、応募できます。
『障害者週間のポスター』の募集テーマは、“障害の有無にかかわらず誰もが能力を発揮して安全に安心して生活できる社会の実現”です。高齢者や子育て中の人なども含め、皆が互いの違いを認め、支え合う社会について描くこともでもかまいません。応募資格は小学生、中学生の2部門です。
小学生部門は、造形的表現で訴えるものとし、標語その他の文字は不要です。中学生部門は、標語その他の文字を入れてもかまいませんが、『12月3日~9日は障害者週間』の標語は、内閣府がポスター作成の際に入れるので、作品には使用不可です。
規格は画用紙のB3判または四つ切りを使用し、縦位置のみです。彩色および画材は自由です。
誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」は、一人ひとりがそれぞれの役割と責任を自覚し、主体的に取り組むことによりはじめて実現できるものとされています。作文やポスターの作品を通じて、子どもたちにも障害者の福祉についての関心と理解を深めてもらうきっかけになるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2010年07月05日 16:22