●文化財保護強調週間のロゴマークを募集しています。文化庁 (2010年07月03日)
文化庁は、文化財への関心を高め、保存及び活用の心身を図るため、文化財保護強調週間の愛称入りロゴマークを募集しています。毎年11月1日から7日までの1週間を文化財保護強調週間としています。ロゴマークにより、地域の身近な文化財への関心の高まりにつながって欲しいということです。
【募集概要】
資格:小中高生から一般まで誰でも
作品内容:文化財保護強調週間の愛称を考え、愛称とロゴマークをデザイン
応募締切:7月27日(火)消印有効
応募方法:文化庁文化部伝統文化課普及指導係り宛て、郵送による
応募用紙:A4サイズ1枚に1作品 ※ひとり何点でも応募は可能です。
文化庁ホームページから応募用紙と応募票のダウンロードができますので、必要事項を記入の上、郵送で応募してください。審査により、最優秀作品1作品、一般部門と児童生徒部門より優秀作品数点が選ばれ、賞が贈られます。
文化財保護強調週間の始まりは、昭和24年1月に起こった法隆寺金堂の炎上がきっかけです。この事件によって世界最古の木造建造物の金堂が焼失し、貴重な壁画の大半が失われ、大きな損失と衝撃を与えました。修理が施され昭和29年11月3日に竣工式が行われたのを記念して、11月3日を文化の日と定めました。そしてこの日を中心とした1週間を「文化財保護強調週間」と定め、56回を迎えました。
「我が国の長い歴史のなかで生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な財産」が文化財です。ロゴマークなどがきっかけとなって、次世代に受け継ぐべき大切な宝であり守るべきものとして、より多くの人が身近に感じられるようになるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2010年07月03日 15:40