●子どもも年齢があがるにつれてムダ毛を気にする~ベネッセ (2010年07月02日)
夏の時期は、半袖などの夏服や、水泳の授業やレジャーなどで水着を着る機会が多いことからも、ムダ毛が気になる時期ですね。それは子どもにとっても同じようです。(株)ベネッセコーポレーションが小学生以上の保護者を対象に、「子どものムダ毛処理について」のアンケート調査を実施しました。
まず、子どもが自分の毛深さについて気にするかどうかですが、小学生の低学年の頃は気にしている子どもはごく一部です。学年があがるにつれて、気にする子どもは増えていき、大学生になると半数以上が気にするようになります。それは子どもの性によって大きく異なり、男子の保護者が約9%であるのに対し、女子の保護者では約42%に及ぶことから、男子よりも女子のほうが毛深さを気にしていることがわかりました。
毛深さをとても気にしている子どもの約8割が、そのことを保護者に相談しているようです。相談された保護者のほうは、約半数が子どもへのアドバイスに自信をもっていなくて、特に誰かに相談したり話を聞いたりしていません。プライベートな話題なので、相談していないのか、相談するほと悩んでいないということが考えられます。
ムダ毛を処理している子どもは、「剃る」方法が多くとられているようです。「剃る」といっても、今はカミソリひとつにしても種類はさまざま。使用したカミソリや肌質の影響もあって、子どものムダ毛対策には、失敗も多くあるようです。
体の各部いずれも、男子より女子のほうが気を使っているようです。そもそも男子は顔以外のムダ毛について処理する人は少ないです。思春期になると、身だしなみへの意識が高まりますから、ムダ毛についてもそのひとつとして考えられます。子どもにとっては相談しづらい悩みになったりもしますから、身だしなみのためとして、親子で一緒に考えられるといいですね。
« 筑波実験植物園にて「第27回植物画コンクール」が開催されます | トップページへ 平成22年「海の月間」が実施されます~国土交通省 »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2010年07月02日 01:26