教育家庭新聞社
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『CM1』は、モニター部分が 180 度回転する筺体や、ペン入力が可能なタッチスクリーン液晶を搭載したほか、筺体はラバーで覆われているため滑りにくく、机の上での学習に適しています。本体に取っ手を装備しているので、校内の持ち運びにも便利。また、電子黒板などのICT機器との連動が可能なので、共同作業や課題発表にも活用できます。

総務省が、2015 年までにデジタル教科書をすべての小中学校全生徒に配備する方針を示すなど、教育現場ではICT化がさらに進むため、その対応が求められます。ノートPC事業で培った技術やノウハウを持つ東芝と、ICT 教育をグローバルに推進してきたインテル両社は、『CM1』の発売を機に教育現場におけるICTを有効活用した教育の推進をバックアップ。最先端をいく企業の支援なくしては、教育現場では対応しきれないことからも、今後も教育に特化したICT機器開発が期待されますね。

東芝とインテル、共同で教育用タブレット PC を商品化