●通勤・通学のすき間の時間で英会話学習 「1日6分英会話」旺文社より (2010年07月20日)
ポケットに入る単語集から、再生機能付きの電子辞書、携帯ゲーム機用の英会話教材、果ては英語学習の携帯サイトなど、語学学習はどんどんコンパクト化し、通勤・通学といった「すき間の時間」を利用する人も多いようです。
株式会社旺文社は、NHK「ラジオ英会話」の講師として人気の、遠山顕氏による「1日6分英会話」を7月12日(月)に刊行します。CD付きの書籍で、テキストを「見る」、CDを「聞く」、自分で「話す」学習を1日6分間、これを20日間行うことで、英会話の基礎が身に付くというものです。
さて、その「6分」で何をするかというと、
1. イラストを見ながら会話の状況を把握する(1分)
2. 2。会話の中に登場した重要フレーズの解説を聞きながら押さえる(2分)
3. 発音チェックと会話のロールプレイングで、口に出して練習する(3分)
1回のレッスンが、このような内訳になっています。
イラストでは「自己紹介」「挨拶」など、日常の一コマが描かれており、それに沿ってよく使われる基本定型フレーズを身につけることで、会話の基礎を作ります。さらに「take」、「get」など基本的な動詞の組み合わせパターンを万尾、学び、会話の幅を広げます。
総務省統計局の平成18年社会基本調査によれば、1日の平均通勤時間は69分だそうです。この時間をすべて英会話学習につぎ込めれば、あっという間に会話力が身に付きそうですが、電車やバスの乗り換えがあったり、集中力が続かなかったりと、なかなかできることではありません。その点1日6分であれば、細かな待ち合わせの時間や乗り換えまでのひとときを有効に活用でき、「面倒くさい」と思うような長さでもありません。
対象は「これから英会話を始める」入門者から初級程度です。無理なく学習をスタートさせるためにも、生活のちょっとした時間を利用できる教材は、忙しい現代人にやさしい教材、と言えそうですね。
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投稿者 kksblog : 2010年07月20日 05:41