KKSブログ: エコ素材でカラーを選べるノート『ReEDEN colours』

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●エコ素材でカラーを選べるノート『ReEDEN colours』 (2010年06月18日)

文具メーカーのコクヨS＆T（株）が、環境に配慮した意匠ノート『ReEDEN colours（リエデンカラーズ）』を７月７日に発売します。ノートの中紙にびわ湖・淀川水系のヨシを使用、２０色の表紙（定番１０色、数量限定１０色）を揃えています。

環境に配慮した「ReEDEN（リエデン）」シリーズは、枯れヨシの活用促進とびわ湖の環境保全意識を幅広く広めることを目的とし、２００７年より紙製品１２品種２９品番を販売しています。新アイテムの『ReEDEN colours』は、びわ湖・淀川水系のヨシを原料として活用し、売上の一部をヨシ群落の保全活動に役立てます。ヨシを活用することは、水の浄化や生態系保全につながるそうです。

ノート表紙の２０色展開と背クロスの新開発は、中高生に対して行なった調査によるところ。「表紙が同じ色のノートだと取り間違える」「既存のノートの背クロスは色が濃いものが多く、タイトルなどを書き込みにくい」などの不満が多いことから、２０色を揃えたことにより、教科別や授業用、演習用など用途別に色分けできます。背クロスは、水性ペンで書いても色落ちしない素材を採用、色も白なので書いたタイトルが見やすく整理や管理に便利です。

２０色のノートは、各色を連想させるモチーフをデザインしたシールが付いています。例えば野菜ジュース、キウイ、ラムネ、フラミンゴ、ピアノなど、より色を楽しめるこだわりの名前です。

中身は、上下関係なく使える罫線デザインで、「右開き」「左開き」どちらからでも使える便利な仕様です。お気に入りのカラーのノートを選んでもよし、カラフルなノートを取りそろえて使い分けてもよし、環境にも貢献し、楽しく使用できるのではないでしょうか。

コクヨ｜環境に配慮した意匠ノート「ReEDEN colours（リエデンカラーズ）」を発売

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