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打楽器からコンピューターに至る4つの進化論を体感しよう!夏休みも開館 (2010年06月28日)

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東京都江東区にある日本科学未来館は、6月30日(水)より、メディアラボ第7期展示「ノック!ミュージック -打楽器からコンピューターに至る4つの進化論-」を公開することを明らかにしました。

3階常設展示「メディアラボ」は、先端情報技術による表現の可能性を、定期的な展示更新を行いながら紹介していくスペースです。第7期となる今回は、自作の楽器などでパフォーマンスを行う土佐信道(明和電機)の作品群を展示していくとのことです。

具体的には、電信の登場、トランジスタの発明、コンピューターの普及など、テクノロジーが発達していく過程を、打楽器の生音と電子楽器の楽しさにより体感できるようになっています。

展示構成は、以下の4つとなっています。「STEP1 機械通信時代 ~トントンくんでノック!」 → 「ノッカー」(電磁石を使ったビートを刻む装置)を取り付けた音源と、スイッチ「トントンくん」をつなぎ、打楽器を操作します。

「STEP2 電子通信時代 ~おもしろスイッチでノック!」 → 厚紙とアルミ箔で作った手作りスイッチなど、様々なおもしろスイッチを組み合わせて、ノッカーを操作します。

「STEP3 自動機械時代 ~エレビートでノック!」 → 手動式の記憶装置「エレビート」を使って、あらかじめ決められた操作手順(シーケンス)でノッカーを動かす体験をします。

「STEP4 コンピューター時代 ~コンピューターでノック!」 → 機械的なシーケンスを電子的に置き換えた「エレビートタッチ」による、自動演奏をします。

音全般に関して、体で感じながら学べる良いチャンスとなりそうですね。夏休み中も開催されているようなので、親子で訪ねてみてはいかがでしょうか。

「ノック!ミュージック -打楽器からコンピューターに至る4つの進化論-」を公開 | 日本科学未来館



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投稿者 kksblog : 2010年06月28日 17:33


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